Arts Aid KYOTO「通常支援型」
採択者の皆さんへ
更新日:2024/7/19
採択事業の実施・報告作業に関する簡易ガイドページです。
詳細については以下のリンクからPDFファイルをダウンロードしてください。
若手交流促進枠採択者の方 (PDFファイル)
一般助成枠A・B採択者の方 (PDFファイル)
合わせてこちらのページも参照してください。
1. 最初に確認してください(採択事業の準備時期〜)
補助対象経費を確認してください
Arts Aid KYOTOでは、補助金をお支払いできる費用とできない費用があります。
以下の注意点を確認して、確実に補助金を受け取れるように準備を進めてください。
交通費の注意点:特別料金(グリーン料金、ビジネスクラス料金等)、在来線、路線バス、タクシー*、駐車場代、ガソリン代などは補助対象外経費です。(*一般助成枠のみ、作品運搬などやむを得ない場合はタクシーも対象経費にできます。若手交流促進枠ではタクシー代はいかなる場合も対象外経費となります。ご注意ください。)
宿泊費の注意点:一泊14,800円を超える部分は補助対象外経費です(14,800円までは補助対象となります)。また朝食代などの飲食費は補助対象外経費となりますのでご注意ください。
若手交流促進枠に関しては、交通費・宿泊費のみが対象経費です。他の費用は全て補助対象外経費ですので注意してください。
そのほかの補助対象外経費
需要費:5万円以上の備品、贈答用(賞状、賞品など)
食糧費全般(講師用の弁当、会議用の水等も全て)
雇用に伴う健康保険、年金保険、雇用保険等 ※ ただし、イベント保険、その他危険な作業を行う場合は対象とする。
対象事業以外に係る人件費、団体等の運営経費(家賃、光熱水費、電話代等)
参加者等が負担すべき経費(参加者等が持ち帰る物の材料費、送迎費等)
本事業の応募に係る経費
対象期間外に実施した事業に係る経費
社会通念上、不適切と認められる経費や著しく高額と思われる経費
補助対象経費を支払ったら、領収書など、証憑書類を必ず取得し保管してください
※自己負担で支払う経費(補助対象外経費)の証憑は報告時に必要ありません。
Q. どんなものが証憑として有効なの?
現金払い 領収書、レシートなど(宛名は必ず申請者名で、日付、品目、金額、領収者の住所と氏名(店名)を記載してもらってください)
銀行振込 ① 請求書等(請求日、支払い内容、申請者に対する請求であることが明記)②預金通帳の記録、振込明細書、払込受付書等
※銀行振込の場合は①②両方の提出が必要です。クレジットカード払い 領収書があれば領収書
インターネット注文等領収書がない場合は、①請求明細書など支払いの内容がわかる書類②クレジットカード会社が発行する請求明細書(支払いが確認できる書類)
Q. 団体のメンバーや第三者が立替払をしたときは?
①立て替えた方が支払った領収書 ②立て替えた金額を申請者が支払ったことがわかる書類(領収書、振込明細書など)の両方の提出が必要です。
Q. 団体の代表や、申請者自身が支払いを受ける場合は誰宛の領収書が必要?
領収書は不要です(ただし、団体の代表や、申請者自身への支払いを補助対象経費として計上できるのは一般助成枠A・Bのみです。若手交流促進枠では補助対象外経費ですのでご注意ください)。
概算払を希望した方は、概算払請求書を提出してください
申請時に概算払を希望していた事業については、交付予定額を事前に請求いただくことが可能です。
概算払は請求書の提出から振込まで、1箇月程度の時間がかかります。お早めに書類を御提出ください。
「概算払請求書(クリックでダウンロード)」をメールで京都市文化芸術企画課(下記アドレス)までお送りください。
京都市文化芸術企画課 Arts Aid KYOTO担当
メールアドレス:bunka-art@city.kyoto.lg.jp
概算払請求書記入の際の注意点
請求者名及び口座名義は、申請者名と必ず一致させてください(団体名・肩書含む)。
請求者名及び口座名義と申請者名が一致しない場合、補助金のお支払いができませんので御注意ください。
領収書や請求書等の証憑書類の宛名も、申請者名と一致させてください。
旧姓不可。申請後に姓が変わられた場合は、旧姓と現姓を併記のうえ、現姓の口座名義で請求書を提出してください。
2. 広報時期〜
広報物を作成する際のお願い
チラシやポスター、ホームページ等を制作する際は、本制度のロゴマークか、以下の表記をしてください。
<表記例>
京都市「Arts Aid KYOTO」補助事業
ロゴのダウンロードはこちらから↓
-AAKロゴ1(JPG形式, 22.27KB)
-AAKロゴ2(JPG形式, 19.80KB)
-AAKロゴ3(JPG形式, 46.34KB)
-AAKロゴ4(JPG形式, 40.63KB)
ロゴとテキストの両方を記載、ロゴのみを記載、テキストのみを記載、いずれでも問題ありません。
*表記内容の確認は行なっていませんので、事務局への事前連絡は不要です。
X(旧Twitter)で広報協力します
X(旧Twitter)京都市文化芸術企画総合アカウント( https://x.com/Kyotocity_Art )で、実施される事業の広報(投稿)を行います。
件名を「AAK採択事業周知依頼(採択者名)」として、
「事業者名」「イベント名」「開催日時」「開催概要」「参考URL」「広報用画像(1MB以内)」をお送りください。
投稿内容はXのフォーマットに合わせて適宜編集しますが、なるべくそのまま投稿できるよう、
字数制限に合わせて情報を簡潔に整えてお送りください。
送り先:
京都市文化芸術企画課 Arts Aid KYOTO担当
メールアドレス:bunka-art@city.kyoto.lg.jp
広報する方法を探している方へ
KACCOの窓口がある京都芸術センター情報コーナーではチラシの配架が可能です。
https://www.kac.or.jp/faq/
施設情報>情報コーナーにチラシを置くことはできますか? をご参照ください。京都文化芸術総合オフィシャルサイト「KYOTO ART BOX」では、イベント等の情報を無料で掲載することができます。
https://kyoto-artbox.jp/how-to-post/ こちらのリンクからご登録ください。
2. 事業実施時
当日写真を撮影してください (報告時に提出をお願いしています)
事業が実施された様子がわかる記録写真を必ず撮影してください。(自分たちでスマホ等で撮影した写真でもかまいません。)
*写真には著作権がありますので、クレジット(撮影者名)の表示が必要か、撮影者に必ず確認してください。出演者、会場の様子や来場者がいることがわかるように撮影してください。
*参加者や観客が映り込んでいる場合、京都市の広報で利用してよい写真に写っている方には必ず許可をとるか、報告に利用する写真に関しては、顔がわからないようにする処理をして提出してください。冊子等の制作物がある場合は、制作物の写真も撮影してください。翻訳費を計上している場合は、翻訳が掲載された誌面や奥付の写真も撮影ください。
3. 事業実施後
事業が終わったら、報告作業をしてください
事業の終了日から1ヶ月以内、又は令和7年4月10日のいずれか早い日までに、実績報告を行なってください。
補助金は実績報告書類を確認後のお支払いとなりますので、余裕を持って報告作業を行なってください。
実績報告は上記オンラインフォームで受け付けます。昨年度までと提出方法が異なりますので、過去に採択経験のある方はご注意ください。
オンラインフォームはGoogleのサービスを利用します。必ずGoogleのアカウント(Gmailアドレスなど)が必要となります。団体の場合、報告を行う方の個人アカウントを利用いただいても結構です。
Googleアカウントをお持ちでない方は、報告前にこちらから作成をお願いします。https://www.google.com/intl/ja/account/about/
どうしてもGoogleアカウントの作成が難しい方は、事務局までご相談ください。
【問合せ先】
京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO) Arts Aid KYOTO担当
TEL: 075-252-2162
開室日: 火〜土 10:00-18:00/日月祝および京都芸術センターの休館日は休室